第21回 今西卒業生に向けて(2)
こんにちは。徳島大学1年 久保田です。 受験生のみなさんはセンター試験並びに前期試験お疲れ様です。 みなさんが大学生になり、蛍雪大学に関わっていただける日を楽しみにしております。
さてさて、前回の話を覚えていますでしょうか？ ……？覚えてませんか笑 ざっくり言うとオリジナル授業を作ってほしいって話です。
実はもう一つ、やってもらいたいことがあります。それを今回説明したいなと。
蛍雪大学当日のスケジュールって覚えてます？
こうでしたよね。
1.プレゼンテーション
2.オリジナル授業
3.オリジナル授業（2と同じ内容）
4.放課後
気になりませんか？「4.放課後」。放課後って。授業ちゃうやんって。
…思わないですか。そうですか。
ここでは、個別進路相談会と称して、高校生と大学生が交流する時間です。
ちょうどお昼の時間ですよ？せっかくの蛍雪大学なんですから、ただ身内でお昼食べるだけってもったいないじゃないですか。 どうせなら一緒に食べましょうよ。話しましょうよ。後輩たちと。 …真面目な話をしますと、オリジナルの授業だけで、高校生の悩み全部解決できるわけないじゃないです。その人たちの相談に乗ってあげられたらなあっていう時間です。 「プレゼンも授業も面白かった！もっと話聞きたい！」 「大学の話聞きたいです！」 っていう人も勿論います。大歓迎。というか、そういう人がほとんどです。 「えー。私話すの下手だしなー」 こんな風に思う人もいるかもしれません。 心配しなくて大丈夫です。後輩たちはあなたの話を真剣に聞いてくれます。たとえ口下手でも熱意は伝わります。自分もそうでした!笑
とにかくですね。難しいこと抜きにして、高校生との交流を楽しんでほしいんです。
それでも卒業生の中にはこんな人たちの意見がありますよね。
「いやいや。自分よりもっといい大学に通う人の話の方が聞きたいでしょ。」 「そんなそんな。後輩の役に立てるような話なんて僕には…」 「浪人生の時の話なんか聞かせてどうするんだ。」 「自分の大学を志望する人いなさそうだしなあ。」 …いやはや、もったいない。あなたの受験生活はあなたにしか話せないんですよ。大学生が多ければ多いほど西高生にいろんな話ができるんです。 後輩達とたわいもない話をして、打ち解けて、もしかしたらあなたに相談してくるかもしれません。そんなときにあなたが経験してきたこと・感じてきたことを後輩たちに還元して、その子にとって少しでも役に立てたら、なんだか嬉しくないですか？
今回はこの辺で。このブログを読んで蛍雪大学に参加したいと思ってくれる人が少しでも増えてくれたら幸いです。
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