第1回 インタビュー(1) 松尾怜治さん
- 村上史歩
- 2015年1月27日
- 読了時間: 5分
第1回 インタビュー(1) 松尾怜治さん
いよいよ螢雪大学のHPがスタートしました!
螢雪大学当日に向けて、既に着々と準備が進められています。
このブログでは、螢雪大学のメンバー紹介や活動の進み具合、
螢雪大学秘話や仕組みの説明などを中心に紹介していく予定です。
皆さんに興味を持って読んでもらえるように頑張りますので、よろしくお願いします(*^o^*)
まず始めは、中心となって螢雪大学の活動を進めて下さっている重要人物を、順番にインタビューしていきたいと思います。
トップバッターは、螢雪大学ディスカッション部門長の松尾怜治さんです!
どんな人かというと…こちら!

写真の左の方です\(^^)/
※写真は了解を得て掲載しています。
それでは始めたいと思います!
* * * * * * * * * *
―最初に、簡単に自己紹介をお願いします。
東京大学教養学部文科二類新2年の松尾怜治です。
趣味はオリエンテーリング、スポーツ観戦、将棋などです。
―東大生とは頼もしいです!
高校時代はどんな風に過ごされたのでしょうか?
印象的な思い出などあれば教えて下さい。
部活は将棋部に所属しており、3年の夏には団体戦で全国大会(長崎)に行きました。
けど、一番の思い出は運動会ですね。
自分は装飾の手伝いをしたのですが、装飾も勝ったし総合優勝しました!
3年間の集大成になりました。
―全国大会出場や運動会の総合優勝、おめでとうございました!
勉強だけではなく、学校行事や部活も完全燃焼できたんですね。
そういう人は受験もうまくいきやすいという印象があります\(^^)/
松尾さんは自分がどんな生徒だったと思いますか?
学年ごとにキャラが変わってた印象ですね(笑)
3年間どちらかというと真面目に過ごしてたとは思いますが、他の同期に聞いてみるのが一番だと。
―…個人的にはクラスのまとめ役だった印象があります。(実は私は2年間同じクラスでした!笑)
西高には個性的で素敵な先生がたくさんいらっしゃいますが、好きだった先生はいますか?
3年の時に個別で指導して下さった先生方ですかね。あえて実名は伏せますが(笑)
―では、大学生活についてお聞きしたいと思います。
サークルやバイトなどの様子を教えて下さい!
大学では、オリエンテーリングというスポーツを始めました。
自然の家とかで経験がある人もいるだろうけど、れっきとしたスポーツです。
地図とコンパスを駆使して山の中を駆ける楽しさははかり知れません。
活動は日曜日が中心で、平日は週2くらいでトレーニングしてます。
バイトは個別指導の講師を始めました。
人に教えるという仕事の大変さと大切さを学べています。
―充実しているようですね!
日常生活はどんな感じですか?
大分落ち着いてきました。
1日3~4コマ(大学生は90分1コマ授業)ほどの授業をこなし、
バイトがある日はそのままバイトに行ったり、トレしたり、直帰してご飯作ったりしてます。
東京での生活はお金がかかるので、自炊できる時は自炊するように心掛けています。
―高校時代とはまったく違った環境になるので、慣れるまでは大変ですよね。
大学ではどんなことを学んでいるのでしょうか?
東京大学特有の進学振り分け制度のため、まだ専門科目はないのですが、経済学部に進みたいと考えています。
というのも、東京で都会の生活をする中で、かなり郷土愛が目覚めました。
さらに一般教養で学んだ内容も相まって、地域経済に興味を持っています。
一極集中の進む都市部に対し、廃れ行く地方をどうすればよいのか、
具体的な方法論などに踏みいることのできる学問に挑戦したいと考えています。
―離れてみると地元の良さを改めて実感できますよね、とても分かります!笑
これから学びたいことがしっかり定まっていると、残りの大学生活を有意義に過ごせそうですね。
松尾さんはディスカッション部門長ということですが、なぜ部門長になることになったのですか?
前職の石原さんと学部が同じで、1つ下ということから継承をした、という感じで決まったように覚えています、多分。
―なるほど!
では、具体的な仕事内容を教えて下さい。
ディスカッション部門長は螢雪大学の一番の見所でもある2、3時間目を仕切る立場です。
各講座の枠組みを作るプロセスのお手伝いをすることが一番の仕事です。
顔を合わせたことのないメンバー間でも円滑に話し合いができるよう、サポートし、講座長の選出、テーマ決定をします。
ディスカッション部門内の講座の事情を把握できるように頑張ります。
また、もう一人同じ役職に就くことが決まっており、それまでは一人でこなします。
―大変だと思いますが頑張って下さい!
では最後に、今西の後輩たちに向けてメッセージをお願いします。
誰もが大学で勉強したいことを強く意識しているわけではありません。
また、高校までの考えが180度変わることもあります。
でも、大学に入る前に、何を学ぶためにはどの学部に進むべきかを知っておかないと、
入学した後に勉強したくない内容に苦しんでしまう可能性があります。
そのような苦しみを味わわないために、螢雪大学を利用してみてください!
それに、入試を経験したからこそ分かる良い勉強方法も聞けるチャンスですから、是非ぜひ参加してくださいね!
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以上、松尾怜治さんへのインタビューでした。
貴重なお話をたくさん聞かせて頂いて、ありがとうございました♪
少しでも参考になったでしょうか?
次回のインタビューは、プレゼンテージョン部門長の山ノ内康介さんにお伺いする予定です(o^^o)
最後まで読んで頂いてありがとうございました!
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